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福島のこと

2013.03.11 Mon
震災から二年の日だからではないが、書きかけていた物をアップしようと思う。

かなり前だが飴屋法水さんが監修されたブルーシートという演劇を見に行ってきた。

http://www.iwakisogo-h.fks.ed.jp/news/img/2012/14/pdf/poster.pdf

内容は下記ブログを参考に

http://d.hatena.ne.jp/hashimototomofumi/20130127

そこで見たものは、高校生の演劇だった。
グラウンドで行われた、プロではない彼らが演じる、端的なクオリティだけ見たら高いとは言えないかもしれない。
だが、そこには現実というものがあったと思う。
表現は悪いが私たちは、被災地を忘れている。
そう感じた。

福島第一原発が止まっていない事を忘れてはいない。
毎日のように汚染水漏れや停電など何かが起これば危ないという状況の収束の目処が立たないというのも知っている。
官邸前ではデモが起こり、国や東電を相手取った裁判も国内外で起こっている。
それは日々のニュースで見ている。
しかし、原発から40キロ程度しか離れていないいわきにはたくさんの人々が住んでいる事をどれだけ認識しているんだろうか。
劇中、彼らはいわきに住んでいるということを話し、両親が東電関係の仕事をしていることを話し、高校に入学してから仮設校舎でしか授業を受けていない事を話す。
そして彼らにとって、震災は彼らの人生にとって以前、以後に分けられるような大きな境目になっているのだと感じた。
彼らは自分で居住地も学校も選ぶことはできない。
親や被害の状況に合わせることができない。
そして、阪神淡路大震災のように、地震は揺れが止まっても収束していない、そんな場所での日々が彼らの青春の全てになるのだから。
彼らの心の傷を表面に言葉や動きとして表現されたこの「ブルーシート」
自分も含め、生きていくという意味で様々なことを思い出させてくれたと感じた。
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